偉人 佐治晴夫先生との再会

5月は続けて私も尾形も敬愛する「偉人」に再会ができた月でした。
野田先生との再会の翌週には、以前このblogでもご紹介した
宇宙物理学者の佐治晴夫先生との再会が叶いました。

宮城県の県北よりに位置する、大崎市古川にある生涯学習センター
「パレットおおさき」に於ける佐治先生の講演会を聴講しに出向きました。
タイトルは、「宇宙に旅立ったバッハのプレリュード 〜言葉の前に音があった〜」。

今回の講演会場の「パレットおおさき」にはプラネタリウムが併設されており、
そのプラネタリウムの中での講演会でしたので、
プラネタリウム番組「ボイジャーの旅」との映像を重ねての
講演はとても素晴らしいものでした。

そのプラネタリウム番組「ボイジャーの旅」は、その日が最後の上映だったらしく、
夏休みに向けてアンコール上映をして欲しい・・と思ったくらいです。
ボイジャーへバッハのプレリュードの搭載を提案した佐治先生の言葉による
ボイジャー計画、ボイジャーを擬人化するまでの月日や想いがあった事などを伺うと、今は最後の浮遊の旅をしているボイジャーの存在、それを遂行した人々の想いに
目が潤んでしまいました。

佐治先生が宇宙研究の意図をお話するときに、
「…宇宙と人間との関わりについて考え、さらに地球外生命を捜すことの意味も含めて、
宇宙の研究そのものは私達人間そのものの研究であり、ひいてはそれらの研究が世界平和とどのように繋がっていくか…」(先生のメッセージカードより一部引用)と
仰っています。

これは私は目から鱗でした。
外を見ているわけではなく、内を知るために外へも目をむけている感覚です。

この講演会も「パレットおおさき」に勤務されているスタッフの女性が
宮城大学の卒業生で、学生時代佐治先生の授業に感銘をうけて、
この度、こういった企画を実現できるようになり、
また実現できたことを、スタッフの方々も先生も大変喜んでいらっしゃいました。
私もお目にかかりましたが、本当に素敵な女性で将来有望です。
想いを形に出来、この感動や知識をもっと多くの方へ、という彼女を初め、
主催者の方々の想いも伝わりました。

お仕事の後に、多忙な先生にしばしのプライベートなお時間を作っていただき、
やはり近しくさせていただいているノートルシャンブル純子さん達と
ひさしぶりの仙台・泉での時間をご一緒いたしました。
山のアトリエにもお越しいただけ、
「尾形くん、すばらしいですねぇぇ。いやぁすばらしいねぇぇ」っと
仰っていただきました。

先生を慕う人達やご紹介したい方々とのしばしの時間は、
ノートルシャンブルの純子さんのはからいで
ルイジさんの食事と共に豊かなもので、
先生はルイジさんのザッハトルテに思わず流暢なドイツ語で感嘆の言葉を!
まるで唄のように。とても美しかったです。

7月には那須で講演会があるそうです。
詳細をまたblogで紹介したいと思います。

毎日jp:佐治博士の不思議な世界(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/mie/fushigi/

web春秋:14歳のための物理学(春秋社)
http://www.shunjusha.co.jp/web_shunju/06_butsurigaku.html


IMG_0986.JPG

偉人 野田一夫先生との再会

5月は続けて私も尾形も敬愛する「偉人」に再会ができた月でした。
まずは、日本総合研究所理事長・多摩大名誉学長の野田一夫先生
仙台では県立宮城大学の初代学長としてのご活躍が知られています。
私も近しくさせていただのはその時からです。 
宮城大学開校にあたり、先生の河北新報連載を読んでいた時は
これからの学生がうらやなしくてなりませんでした。
その後まもなく、尊敬する諸先輩との会食にご一緒にいらしたのが
野田先生で、その時の驚きと感動はひとしおでした。

単純に驚いたのは体調が不調な時でも
先生とお会いしたり、仕事をご一緒させて頂いているうちに完全復帰しているのです。
体の芯(心)から良い気分にさせてもらえる。といった方が近いかもしれません。
「気」を感じ「気」の大切さも改めて痛感したことです。
(先生のオフィスの観葉植物の元気さも話題でした。波動影響ですね。)

「良い人には良い仲間が集まり、良い空気が流れる」と。
併せてその逆の言葉も「渇」の言葉でよく発せられていましたけれど。

先生の側で仕事をしていたときは「アヤコォ!」と威勢よく呼ばれ、
日常の中にミニ講話会があるかのように実りある話を聴かせてもらえ、
相談にものってもらえ、それはそれは、離れて思うと親の有り難さといおうか。。
なんて贅沢な時間だったのだろうと顧みてもいます。

5月の仙台での野田先生を囲む会では
雑誌「GOETHE」(ゲーテ・幻冬舎)の4.5.6月号に先生が続けて
特集された話を基軸に、その掲載でも対談で参加されたsoftbankの孫正義さん
との出会いのことなどを、いつもの野田節で聴衆者をひきこませ、
時間が許す限り聴いていたい…と思う懇話会でした。

孫さんが先生との出会いで感銘を受けた言葉に
「志と夢の違い」がありました。
私もこの言葉を先生から以前伺ったことがあり、
やはり言葉の奥底にある意味と、言葉に重ねる「気持ち」をも
感じた事を覚えています。

つまり、夢は漠然としたものや、個人の願望。
叶わない事を願う場合も含まれています。
それに対し、「志」は厳しい未来への挑戦!
個々人の願望を超えて、周囲の幸せに繋がるような、
自分のたてた目標を念じ続けること。気迫さえ感じるもの。
と仰っています。 
仕事の在り方にも通じていると思いました。

会での締めくくりに話された
先生の思う「志」の三つの定義。
・念じ続けること。
・感動を伴う目標であること。
・遠大な目標であること。


そして、野田語録と呼ばれる先生の言葉で私が好きな言葉。
「笑う女が増えて、微笑む女が減った。怒る(おこる)男が増えて、
怒る(いかる)男が減った」

野田先生は今月83歳になられますが、それはそれはダンディで素敵なご老人です。
素敵な人に出会えたことは財産です。
素敵な大人が居ないと、子供達も迷ってしまいますから。
私達もその影響を少しでも未来の大人に返せるよう頑張っていきたいです。


ピンボケ写真ですが…。
先生の活力は伝わりそうです。
先生へヨーロッパの反応など、iPhoneで家具の説明をする尾形。

IMG_0970.JPG


IMG_0976.jpg


ノートルシャンブルの水耕栽培ハウス

温度差が激しい毎日で、夏日並の気温にどこか不安感もいだいてしまう私です。
それでも太陽の恵みに、雨の恵みに、木々同様元気にさせてもらえています。

今日の晴天は本当に気持ちがよいですね。
山ツツジも満開です。
思うようにブログを更新できず、反省と共に
ipadが手元に届いたら豆に更新できるはず!と自負しております。

過日、ノートルシャンブルさんのお庭改造として、
柵のリニューアルと水耕栽培用のハウス製作をさせていただきました。
既にノートルシャンブルでのお茶の時間と共にご覧いただい方も多いかと思います。

いわゆるビニールハウスを意図としていますが、
オーナーの純子さんの発展的発想力や、ノートルシャンブルのイメージから
尾形欣一がデザインしたものは子供の頃に憧れた“小さな子供ハウス”の様な
栽培ハウスでした。

アールを空間デザインにとりこむことが多い尾形で、
ハウスにはちゃんとアール型のオリジナルのドアもついております。
OGATA製作施工ですので、ドアをつけるための枠(一般的なドアは四角なので、
躯体側にある三方枠がそれです。)も曲げ木で作ります。
厨房さながらの蒸し作業で、緊張しつつグワーンと曲げていく様は圧巻で、
そこを写真に撮れず残念。固定中の写真がこれです。

IMG_0844.jpg


IMG_0843.jpg


こうして一つ一つ作り上げていきます。
作り上げていくさま(人の動きも体も)が本当に美しくて、
私がOGATAに入社したころ、出向いた現場で目にした梁(古材に見せたオリジナル)を
取り付ける工場長の和さんやスタッフのその姿に衝撃的な感動をうけ、
意識とは別に涙がこみ上げたことを今もよく思い出します。

野菜を作り、それを喜びいただけること。
これからそういったことが本当に大事になるような気がします。
コンビニやスーパーですぐに頂ける物も、もちろん野菜も、誰かが一生懸命作っていますが、
空腹も作り上げる過程も実感し、それを得とくすることが・・・。

バブルのころ、ハウスマヌカンが特別な存在と称されましたが、
今後は真髄的に農業など“生産できる人”がもっとそうなると私は思います。
白州次郎はあの時代にそれをわかってやっていましたものね。

長年友達としても純子さんの側にいて感じるのは、
彼女はそういった大事なことをそうなる前に自然と関わっていき、
察知する能力があり、彼女そのものがとても自然なのです。
自然と大事なことを早々と察知していく。
そして、それをよい環境で人々へ影響してくれる。


IMG_0980.jpg


私も農作業帽子を買いました(笑)
プロバンス風♪ 
根白石の高長商店で300円なり♪

Calendar
<< December 2018 >>
SunMonTueWedThuFriSat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031
search this site.
tags
archives
recent comment
Links
others
admin

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26